トロント大学交換留学 Diary

トロント大学の交換留学を終えたほとりです。トロント大学やカナダでの日々、感じたことを綴っています。

Squid Game & Shopping Reading Week Day 3&4

Reading Week Day 3

リーディングウィーク3日目は、友人宅でイカゲームの一気見パーティをしました。

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トロントでもイカゲームは話題となっています!かなりの確率でイカゲームをすでに観たか、観ている途中か、知っている人に出会います笑私は暴力的なのとホラー系が苦手なため、イカゲームを観ることは断念していたのですが、あまりにも旬の話題であったため、話の内容だけでも知っておきたいなと思っていたところ友人に誘われたので、イカゲームを観てみることにしました。

イカゲームは、Netflix 配信の韓国のドラマで、9エピソード、6つの韓国の昔の子どもの遊びから構成されています。

次は何が起こるのか、果たして誰がゲームを勝ち進むことができるのか、ハラハラドキドキの展開でした。静かに観るのもいいけれど、せっかく家で観ているため、次の展開や伏線などについて友人と予想・議論しながら観るのも面白かったです。

 

観るべきか否か、という質問ですが、

  • 話題についていける
  • 人間のエゴや欲望について考えさせられる

という点で私はこのドラマを観てよかったと思いました。

ただ、やはり怖いシーン、トラウマになりそうなシーンは多々あるため、複数人で観ることをお勧めします笑私は友人に安全なシーンになったら教えてもらい、目と耳を開ける、という方法でなんとか見終えることができました。

個人的に、ドラマ全体を通して、人間は信じられる存在なのか?悲惨なことが起ころうとも、エゴや欲に支配される人を見てもなお、人は人を信じられることはできるのか、という大きなテーマがあったように感じました。最後には、主人公自身が自分を信じられるか、という局面も出てきます。

 

環境問題は本当に解決できるのか、という問いがあった際、環境学を学ぶにつれて環境問題は解決できない、という諦めに至ることがあります。授業を受けている周りの生徒でも、同じように考えてしまう人は多いです。それでもアクションを起こし続ければ環境問題の悪化は防ぐことができる、希望を捨てないように、と教授は励ましてくださいます。環境学を学び続ける教授からの言葉は、とても説得力があります。消費社会や資本主義社会、自分さえよければそれでいいという人がいる中で、本当に環境問題を解決できるのか、という疑問が拭えないこともありますが、それでも人の力を信じて、諦めずに問題に取り組み続ける。

イカゲームと環境問題、その他の解決されるべきグローバルな課題は、一見かけ離れているように見えて、共通する部分はあるな、とトロント大学環境学を学んでいる私としては、勝手に考えていました。話題が飛びすぎ、スケールが違いすぎることは承知しています笑

ネタばれなしでうまく紹介できたのではないでしょうか?!

 

Reading Week Day 4

前日は夜遅くまでイカゲーム鑑賞と話で盛り上がったため、この日は午後から活動しました(午前はただただのんびりしていました)。

午後からは友人二人と Eaton Centre (イートンセンター)に行き、週末にある友人の誕生日プレゼントを買いに行きました!

Eaton Centre までは、電車だと30分ほどで行けるのですが、歩いてもアクセス可能であるため、運動も兼ねてみんなで歩いて行きました。最近全然動いておらず、運動不足が甚だしいです。運動しなきゃ。スケートに行きたいのですが、予約がなかなかとれません💦

かわいい誕生日プレゼントが買えました。友人の誕生日が待ち遠しいです!