トロント大学交換留学 Diary

トロント大学の交換留学を終えたほとりです。トロント大学やカナダでの日々、感じたことを綴っています。

ブラックフライデーの夜に消費社会(とミニマリズム)について考える(前編)

11月26日金曜日

11月第4週の金曜日が、カナダではブラックフライデーとなっています!

アメリカとは日にちが違うみたいですね。

学生の間でも、アメリカが早すぎる、カナダが遅すぎるというちょっとしたジョークが聞こえます笑

 

まじめなタイトルをつけていますが、同じ日の出来事ということで、この前編は余談で終わります笑いわば、ただの日記です。飛ばしてもらって構いません。それでも付き合ってくださる方、感謝します。ちょこっとだけ人生相談入っています。

 

さて、今日は、週に唯一の対面授業が終わり、私の所属するカレッジが Succulent Giveaway! というミニイベントをしていたので、多肉植物をもらってきました。

部屋に緑が増えて嬉しいです。

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水受けは食堂のスープの蓋です笑電磁波を吸収してくれるサボテンがあるらしいのですが、この子も私を電磁波から守ってくれないかな…

 

午後は予定がなかったので、この間セントローレンスマーケットと JTown に一緒に行った友人(その日のブログです↓)

hotorinomotif.hatenablog.com

を部屋に招き、大福を一緒に食べました。ひとりは無事会えたのですが、もう一人は部屋まで呼びに行くと、なんと今日が中間試験だそうで、難しいかも💦と言われ、結局二人で食べました。後で来れなかった子の部屋に、大福を持っていこうと思います。

今日の写真は映えませんでしたf:id:hotorinomotif:20211205063352j:image

 

大福には緑茶!日本からおーいお茶のティーバックを持ってきたのですが、さすが日本、さすがおーいお茶。美味しかったです。食堂で配られているグリーンティとはやっぱり違いました。それでも私は、食堂のグリーンティを飲み続けるバカ舌です笑

 

やっぱり話題はブラックフライデー。こんな服が欲しい、アイラッシュカーラーが欲しい、などと女子トークをしました。インターンシップやアルバイトの話もしました。パーソナルな話になってしまいますが、私がインターンできたらカナダでもしたい、という話をしたら、カレッジのアドバイザーに相談したらいいよ、と連絡先を教えてくれました。彼女は、1年生なのですが、アドバイザーからまだ早いと言われ、今年は学業に専念するそうです。

ちなみにインターンシップやアルバイト、ボランティアなどは、トロント大学の生徒個人用ホームページである Acorn からアクセスできる、Clnx というサイトで探すこともできます。

アルバイト (Part-time job) をしている友人がいる中で、自分がアルバイトしていないことに引け目を感じる、という話もしてくれました。お母さんに社会に出てからは勉強する時間が取りにくいから、今のうちに勉強たくさんした方がいいよ。夏休みもコースを取ったら?と言われているとか。

少し引っかかっていそうだったので、私も、勉強だけに集中できるのは今だけだから、その時間を大切にした方がいいと思う。もし、そのアルバイトが自分にとって学ぶことがあったり、心から楽しめるものだったら、すればいいと思う、と助言しました。お金のためだけに働くのは、社会に出てからいくらでもできますから。それよりも今に集中することが大事だと私も思います。

そこから、日本ではアルバイトをしている人が多いんでしょ、と聞かれ、私のアルバイト事情についても少し話しました。私は高校3年生からアルバイトをしているのですが、そのアルバイトは、小学生の英語のレッスンをサポートする、という内容で、自分にとっても英語を学んだり、クラスを運営したりするという面で学びになる、という理由でしていたという話をしました。本来であれば、私の両親は高校生の時にアルバイトをすることは、学生の本分ではないと許可はしないのですが、「お金を稼ぐ」以外に私の成長に繋がるとのことから、アルバイトを快諾してくれました。私自身も、責任は伴ってはいますが、それ以外ではアルバイトをしているという感覚はなく、子どもたちと触れ合い、英語を好きになってもらう手伝いをするということを心から楽しんでいました。

時は金なり。

時間をただお金に換算するのではなく、自分の成長も考慮する。自己研鑽と時間を大切にしたいです。

 

 

そのあとは、急遽日本人の友人にブラックフライデーだから、ショッピングに行こうと誘われ、Eaton Centre というショッピングモールに行きました。大福を一緒に食べた子もちょうど行きたいと言っていたので、3人で行きました。

 

内容が濃くなってしまったので、続きは後編へ…