トロント大学、期末試験の乗り越え方
トロント大学に来てから、初めての Final(期末試験)が終わりました。
晴れて冬休みです!めちゃくちゃ解放感があります。
海外大学というと、みんな図書館にこもって勉強する、勉強がとてもハードだというイメージがありますが、本当にハードでした。
今まで根性でいろいろ乗り切ってきた私ですが、それでも想像していた以上にトロント大学の Final は厳しかったです。
約2週間、食べて寝てお風呂に入る以外はほとんど勉強しており、曜日感覚も最後の方にはなくなっていました笑
来学期の私のためにも、今回感じたことを記録したいと思います。
私の今学期の Final はエッセイやレポートのみでした。試験がある授業だと、過ごし方は変わってくるとは思います。恐らく、来学期は試験ありの授業があると思うので、今回はエッセイに追われている話をし、来学期に期末試験の乗り越え方編を書こうと思います!
楽しんで読んでいただければ幸いです。
~精神面の乗り越え方について~
自分のスペースで勉強する
自分の部屋では集中ができないのではないか、という人がいるかもしれませんが、適度に休憩を挟める、という点で、自分の部屋で作業するのはよいということを発見しました。
授業内容理解や暗記系の試験だと、誘惑が少ない図書館に行った方が集中できるかもしれませんが…
図書館だと、周りが頑張っているから自分もしなきゃ、という気に駆られすぎて、休憩が容易にとれず、リラックスして勉強ができません。そうなれば、出るアイデアも出てこなくなり、勉強が進まず、焦り、悪循環に陥ります。
自分の部屋だと、水を飲む、5分ぼーっとする、昼寝を挟む、軽食を食べる、など気軽に気分転換をすることができます。
私は、YouTubeの Study with me という、画面の中の人と一緒に勉強できる動画を流し、モチベーションアップとタイマー替わりに活用していました。
友達と図書館で勉強する
さすがに毎日食事の時以外は自分の部屋にこもるとしんどい+アイデアが出てこなくなってしまうときがあるので、たまに友達を誘って図書館で勉強もしていました。
場所を変えるということで、違うアイデアが出てきたり、友人やほかの学生も頑張っている環境の中で、自分を奮起させることができます。
私は、エッセイで何を書けば分からなくなったときに図書館に行ったことで、気が引き締まり、とりあえず手を動かして情報を整理したことによって、エッセイを書き始めることができるようになりました。一つのやり方だけでなく、別の方向からアプローチすることが自然とできるようになるのも、環境を変えることのよい点だと思います。
昼寝をする
毎日ランチを食べた後、少し勉強し、そこから昼寝をしていました。
時間的には15分~30分。これがあるだけで午後の効率が上がります。気分も上がります。
寝たからには(勉強に充てられる時間を寝るのに充てたのだから)頑張ろう!と、気持ちがリセットされます。
Vlogを観て、自分を癒す
本当に何も考えたくなくなるときが、一日数回は来ます笑
そのようなときに、ぼーっと見られて、癒しになる Vlog がおすすめです。
心地よいBGMと YouTuber さんの日常を見て、自分もその気分につかります。
寝る前にも勉強を忘れてリラックスするために、Vlogを観ていました。
本当におすすめです。
ブログを書く
試験期間中の最初、余裕がまだ少しはあったころには、息抜きとしてブログを更新していました。
英語ではなかなか進まない作文も、日本語で自分の伝えたいことだとすらすら出てくるので、ブログを書くことで自分の手と脳を錯覚させ、英語でのタイピングのハードルを下げることができたように感じます。
また、自分の感じたことを文章化することで、いろいろ頭の中で巡っていた考え(雑念も含め)が整理され、勉強に集中できるようになりました。
ただ、本当に後半はブログを書く余裕はなく、更新できていませんでした笑
ようやく秋学期が終わりました。これをあともう1回すると考えると、少し不安です笑
正規生はこれを4年続けるんですよね…本当に頭が下がります。
しっかり冬休みにリフレッシュをし、あと4か月頑張りたいと思います!