静かな トロントのChristmas Day を散策
12月25日
Merry Christmas!!
クリスマスですね。クリスマスの朝、トロントの街は静まり返っています。
私は、午後から友人と公園に散歩に行きました。公園では家族や夫婦がちらほらと散歩をしていました。でも、基本は皆、家で家族でクリスマスの朝をゆっくりと過ごしているみたいですね。
散策の間、いろいろな建造物に出会ったのでご紹介。
Holodomor Memorial Toronto
途中で見つけた Holodomor Genocide の記念碑。
Holodomor(ホロドモール)とは、1932年から1933年にかけて、ウクライナ人が主な対象となった人為的な大飢饉だそうです。
Princes’Gates
凱旋門です。パリにある凱旋門となんとなく似ており、他のトロント市内の景色とガラッと雰囲気が変わり、びっくりしました。
Canadian Exibition への入り口となっています。カナダ建国60周年を記念して建てられたそうです。1927年の時点で60周年?と思い、調べてみると、カナダは占領や戦争を経て、1867年7月1日にカナダ自治領として連邦政府が成立したそうです。
建国記念日は7月1日なのですね。まだ200年も経っていない新しい国です。
今までカナダの歴史について、断片的には博物館や建造物で知っていても、流れについては知らなかったので、興味深かったです。
ちなみに、名称の由来は、エドワード・ウェールズ大公とジョージ王子によって、開門されたことからだそうです。
The Toronto Inukshuk Park(Battery Park)
イヌクシュクとは、岩が積み上げられたもので、旅人への道しるべとして建てられていたと考えられているそうです。
このイヌクシュクは、2002年のWorld Youth Dayを記念し、カナダの先住民族の重要なシンボルをトロントの人々に紹介するものとして建てられました。
トロントの公式説明はこちら→Toronto Inukshuk Park - City of Toronto
↑電車の中も、人はあまり乗っていませんでした。
泊まらせてもらっていた友達の家から、ホテルへの移動が大変だろうということで、友人が荷物運びを手伝ってくれることに。本当に助かりました、ありがとう。
友人と解散した後は、カナダ西岸から旅行に来る、小学校時代の友人を迎えに Union 駅へ。
明日から、私によるトロント・ツアーが始まります!
↑ホテルと夜食