トロント大学の友達にこのブログを読んでもらった
4月28日(木)
明日は帰国前日。
そして、最終試験日。
今日が図書館での最後の勉強となります。
しばらく会えていなかった、仲の良い友達も明日試験があるということで、一緒に図書館で勉強してきました。
会わないうちにお互い色々なことがあり、勉強の合間にたくさん話しました。
明日は実技試験だから友達との時間を優先してもいいよね。
さくっと復習して臨みます。
彼女、今学期は本当にいろいろなことをしていたようです。
ミールプランが余ったから、最近はホームレスの人たちに届けている。
思いつくのもすごいし、行動に移せるのもすごい。
誰かと一緒にしているの?と聞くと、一人でしているそうです。
デジタル画を描いていて、初めて絵の依頼が来たという話。
すごい。自分の好きなことを続けて、それが知らない人からも認められる。
それを聞いて、私もとても嬉しかったです。
今夜は何をするの?と聞いたら、タピオカ屋さんに行って絵を描くとのこと。
12時まで会いてるのがそこだからと。
フリーランスみたいでカッコいいですね!
私も一緒に行きたかったのですが、PCR検査を受けないといけないため、また他の友達のお見送りをするため、行けませんでした。
図書館内にあるスターバックスでキャラメルマキアートを。
(スターバックスが図書館の中にあるんです!!!毎日長蛇の列ができています。
カレッジによってはミールプランのお金が使えます。Victoria College は残念ながらない…)
図書館内はなぜか冷房がついているのか、とても寒かったです。
その友達がこのブログを読んでくれました。
友人は日本人ではなく英語が第一言語ですが、日本語と韓国語を少し勉強していたみたいで、日本語で書いているこのブログを読んでくれました。
トロントについて色々書いているから、これから遊びに行くところの参考にさせてもらうね、
自分が感じたこととかも書いてて、なるほどな、確かにと思った。
と話してくれました😊
自己紹介について、トロント大学では出身地について気にする人はいない、という記事を書いたのですが、それに対して納得してくれていました。
彼女がカフェで作業していたときに隣のグループが日本人と韓国人のグループだったそうなのですが、その会話が自己紹介と互いの国の話だけでその人については話していなかったのが退屈だった、ということも話してくれました。
細かく感想を言ってくれて嬉しかった。
確かに、私たち日本人は自己紹介のときに出身地を言いがちだし、韓国のバラエティを観ていても韓国人もその傾向がある(方言で盛り上がる)ように思います。
それがあることで会話は止まることはなくなるかもしれませんが、その人自身については話の持っていきようでは知ることができないまま、終わってしまう可能性も否めないな、と感じました。
もちろん、日本人同士などではその地域での体験で共感することで、仲が深まることもあるとは思います。
話題を広げたり続けたりするために、共通の話や相手の国について話すのもよいけれど、目の前で話をしている相手自身にも興味を持って関係を築いていきたいですね。
実はこのブログを書いていることは、あまり知り合いには伝えていません。
少し恥ずかしいのと、自分の感じたことについて本当に大事な人たちに知ってもらえたらいい、という理由からです。
(ブログ名にDiary とあるように、主なのは自分への言葉・日記ということもあります)
読者からの直接の感想を聞く機会がない中で、読むのを楽しんでくれる人がいることがとても嬉しかったです。
何かを生み出す人たちって楽しんで読んでくれることを源に頑張れるのかな。
好奇心旺盛で次から次へと興味が湧き、三日坊主になりがちな私ですが、この8ヶ月間、ブログを書き続けてよかったと思いました。
もちろんまだまだ書き残したい留学のあれこれがあるので、帰国後もしばらくこのブログを書く予定です。
(4月28日現在、桜はまだつぼみです)
トロント大学・Roberts Library にて