何気なく思える日をそうじゃなくする言葉🍀
友達によると、トロントではすでに雪が降っているそうです❄
留学中の初雪の日を思い出します。懐かしいなあ、戻りたい。
さて、今日は日本の大学でのちょこっとしたお話。
How's it going?
How was your week?
今日、友人とこのような会話をして、自分の1週間に何か特別なことはあったかなと振り返りました。
Nothing special.
と答えがちですが、実は小さなことでもわくわくしたこと、嬉しかったことが転がっています。
例えば、私は今週、部活動でできるようになった技が増えました。3日前の話で忘れかけていましたが、その日は家に帰ってから何度も成功した動画を見返していたこと、とてもうれしくてテンションがずっと上がっていたことを思い出しました。
昨日は、電車を降りようとすると、スマホを「落としましたよ」渡してもらったり。頭が痛ったので、まったく落としたことに気が付かず、声をかけてくれたことで、スマホをなくさずに済みました。
嬉しいことって日常の中にひそんでいますよね🍀
もちろん、特別なことがないということも、当たり前の毎日を過ごすことができているので、それだけでもいいことです。
忙殺されていた中、このことに改めて気づいたのは、
How's it going? という声掛けのおかげでした。
真面目な返答は求められておらず、答えないまま相手に質問を返すというくらい口癖のような、何気ない挨拶ですが、それが大事なのです。
日本語でも、調子はどう?と聞きますよね。
先日、教職課程の一環で訪れた養護学校で出会った生徒は、「調子はどう?」と聞くと、「絶好調!」と何度もにこにこして答えてくれました。
それを聞くだけで、元気をもらい、幸せな気持ちになりました。
自分も絶好調!といって周りに元気と安心感を与えたい。
挨拶+1の調子を聞いて伝えるというやりとりを大切にしたいです。
日々の出来事や気持ちを記録していきたいと感じる今日この頃です。