トロント大学交換留学 Diary

トロント大学の交換留学を終えたほとりです。トロント大学やカナダでの日々、感じたことを綴っています。

Colonel Samuel Smith Park で今年最後の屋外スケート⛸

トロントでのスケート生活も残りわずかとなってきました。

 

特に、屋外の無料スケート場は続々と閉鎖されていき、全てのスケート場が3月20日には完全閉鎖となります(2022年)。

 

トロントの屋外スケート場についてはこちら↓)

Skating – City of Toronto

 

 

ということで、3月13日に行ったColonel Samuel Smith Park の屋外スケート場についてご紹介します!

 

友人にスケートに行こうと誘われ、行くことに!

ちょうど誘われる3日ほど前に私から誘おうと思っていたのですが、お目当てのスケート場がすでに閉まったとの発表があったため、様子を見ていたところでした。

 

www.toronto.ca

www.google.com

 

 

この友人は、よくアウトドアで遊ぶ友人です。

今日は新しい友達を連れて来てくれました。

 

その新しい友達は、なんと、大学入学前までバンク―バーでスケートを習っていたのだとか!ダブルアクセル(2回転半のジャンプ)を降りる直前でトロントに来るため、スケートは中断したそうですが、滑りもとても滑らかでした。

スケート上級経験者の友達は、こちらに来て初めてのため、一緒にスピンやジャンプ、ステップなどができてとても楽しかったです。

 

私も8年ぶりにアクセルに挑戦しましたが、回れたものの着地でこけてしまいました。

それでも体は覚えているものだと思いました。

そして、ジャンプを決められなかったことから、練習したい欲に駆られました笑

 

大学のリンクでは、週1時間決まった時間にしかジャンプの練習が許されておらず、その枠は私は授業で行けないため、とても悲しいです。

飛びたい!!!!

 

 

スピンをしていると、ホッケー男子が「何をしようとしているの?」と話しかけに来てくれ、「見てて!」とストップや滑りを見せてくれました。

ちなみに12歳の男の子です笑まだかまってちゃんが抜けきっていないけど少し恥ずかしそうにもしていて、かわいかったです。


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スケート場に到着したときにはすでに雪が降っていたのですが、途中から吹雪に…

リンクの上にも雪が積もりました。

上の写真は、エッジでハートを描いたもの♡

 

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スケート場は、いわゆる長方形のリンクではなく、少しゆがんだ八の字の形のコースになっており、周りも木々に囲まれていてとても綺麗でした。

ダウンタウンからは地下鉄とバスで1時間ほどかかりましたが、何回も来たいと思うような、とても素敵なリンクでした✨

 

 

そのあとはダウンタウンに戻ってラーメンを食べました!

Hakata Ikkousha(博多一幸舎)というところ。カナダ唯一の支店がここトロントらしいです。

www.ikkousha.ca

店員さんもほとんど日本人で、ラーメンも日本のラーメン。

日本と比べると、やはり値段は高いですが、とてもおいしかったです。

 

 

滑りながらも話しましたが、ゆっくり食べながら話せて楽しかったです!

新しくできた友達と、同じ授業を取っていることがわかったので、次の日にまた授業で会うことに!

大学のリンクでも一緒に滑ろうと約束しました。

 

帰国1か月半前とはいえ、気の合う友達ができるのはとても嬉しいことでした。

紹介してくれた友達にも感謝!

 

残されたみんなとの時間を大切に過ごします😊


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お腹が空きすぎて玉を追加注文しました笑

Python の2回目課題のドタバタと、自分の理想像

プログラミング、Python の課題が無事に終わり、提出することができました!

この課題をするのに何度も先生に教えにもらいに行ったのですが、その過程が面白かったので記録したいと思います。

 

 

プログラミングでは3回ほどTAに質問をしに行ったのですが、TAによって対応がかなり違ったので驚きました。

 

1回目

1回目の人は、疲れていたのかとても乱暴な口調で教えられ、しまいには私には解決できない、と諦められてしまいました(笑)

友人も別のTAで同じようなことを経験したらしいのですが、そのTAは教授に問い合わせて原因がわかったらメールするね、と言ってくれたそうです。めちゃくちゃいい人。

私が1回目に当たった人は、残念ながらあまりよくなかったですね。

 

2回目

2回目は、計2人に教えてもらいました。

コーディングの例が何を指しているのかがわからなかったため、そのコンセプトを説明してもらったのと、リスト内にある文字列を数字に変換するところで躓いてしまったため、ヒントをもらいました。

課題であるため答えを教えてもらうのは厳禁です。そのため、どのような考え方をしたらいいかを教えてもらい、あとは自力で挑戦。説明はざっくりとしていましたが、なんとなくつかめたのでよし。

 

最後の回

3回目、最後のTAです。

この人が素晴らしかった!!

提出箱でコードのチェックができるのですが、簡素化できるという表記が出てきました。2回目のTAに聞いてからもいろいろと試してみたのですが、結局どれもエラーが出てしまい、その過程と自分の見解を説明しました。

すると、そのTAは簡単な例を出してくれて、私に質問を投げかけながらそれぞれの違いを再確認させてくれました。

 

直接答えを教えてくれることはやはりないのですが、なんとなくその考えが飲み込めたところでお礼を言って退室(Zoomでした)。

そのあと、少し考えて、ようやくどうすればコードを簡素化できるのかがひらめき、試してみると、無事にコードが動いてくれました。

 

めちゃくちゃ感動!そしてこのTAに感謝!!

本当に丁寧で、生徒をちゃんと考えさせながらヒントを導き、穏やかな人でした。めちゃくちゃいい人なんだろうな。

 

 

ただ問題を解決できたり勉強ができる人ではなく、分からない人でも自分で答えを導き出せるように道筋を作れる人。

ペースを乱さずに、聞き手にわかりやすいように説明し、なおかつ説得できる。

こういう人が、本当に賢い人なんだと改めて感じました。

 

高校生の時、模擬国連大会や英語ディベートなどを経験しましたが、そこでもこういう生徒がいたんですね。

当時の私は、この友人たちに会ってから、自分もこういう人になりたいと強く思うようになりました。まだまだ訓練の途中ですが…

 

 

留学中も、日本に帰ってからも鍛錬を惜しまず、彼らのようになれるよう頑張りたいです!

 

 

<余談>

3回目TAの彼、一回限りで声しか聴いていないですが、勝手にファンになりました笑

留学生活残り1/4を迎えたところで、ようやく対面授業がスタートしました!

こんにちは!

冬学期折り返し地点、第7週目に入り、ようやく対面授業が再開されました!

 

今までの経緯

え、最後4分の1でようやく…?と思う方もいるかと思います。

今までの経緯はというと…

1月

オミクロン株の蔓延により、1月31日までオンタリオ州から屋内収容人数を減らすよう決定がされました。もちろん、大学の授業は全てオンラインに。

所属カレッジからは、極力大学寮に戻ってくる時期を遅らせるように指示が出されました。

私は住むところがなかったので、速攻帰りました笑寮では、一つの階に5人ほどしかいない状態が続きます。

 

1月31日

州のコロナ規制が緩められるも、対面授業はReading Week 明けに始まるという発表がありました。

寮には、だいたいの人が帰ってきました。

 

2月最終週

Reading Week といって、中間休みがあります。

この期間に、みんなのんびり過ごしたり、旅行に行ったり、名の通り読書や授業に間に合っていなかったリーディングをこなしたりします。

Reading Week 後に中間試験がある人はもちろん試験勉強を…

私は1週間旅行に行ってきました!

 

3月1週目(正確には2月28日~)

対面授業への全面移行。←今ココ!

 

初めての対面授業の感想

今学期、私は4つの授業を取っています。

 

初めての対面授業の感想は…

めちゃめちゃ楽しい!!!

 

それぞれの授業の第1週目の感想を書きたいと思います。

 

CSC108

Computer Science の略で、Pythonについて学んでいます。

階段教室でした!目が悪いのと先生の顔が見たかったので、前のほうの席へ。

授業前に、隣に座ってもいい?と聞いてくれた女の子と友達になりました!

この子がとってもかわいい。

 

先生もとてもいい人そうでした。

説明は、オンライン時と変わらずわかりやすかったです。ただ、内容が難しくなっていく…

 

2時間ある授業が残り20分ほどになったとき、隣の子とたぶんこれ休憩ないね、と話をしました。教授の多くは、2時間授業の場合、途中で5~10分ほど休憩時間を設けてくれるのですが、CS(この授業)は勉強する内容が多いため、なくなることが多くなりそうです。

でも楽しいので全くしんどくありません!

 

授業が終わってからは、隣の子とインスタグラムを交換し、おしゃべりしながら帰りました。

実家はアルバータにあるそうで、Reading Week にAlberta 行ってきたよ~と話しました。

目的地が違ったため途中で別れ、私はルンルンで寮に帰りました。

 

MUS111

西洋音楽史の授業です。

もともとクラシックが好きで、日本にいたときに西洋音楽史を独学(YouTubeで)しようとしたのですが、各時代の繋がりが見いだせず、一度挫折していました。

トロント大学にその授業があると知って、早速登録。

 

オンライン授業時もへぇーなるほど、と時代背景や作曲家、曲調を学ぶのが楽しかったです。

 

この日の授業は、学期中間ということもあり、今までの復習をしました。

授業後半では、Peer Check といって生徒同士で課題の相互チェックをしました。

4人一組だったのですが、ちょこっと話しただけでもしかしたら今後話すのはこれきりになるかも…

 

作業をしていると、後ろから声を掛けられ振り向くと、CSで友達になった、例のかわいい子がいました。4人組を作る際に教授が名前を呼びあげていっていたため、私がいることに気づいてくれたそうです。

嬉しい。

 

実は、このMUSの授業の前に、週2回あるうちの2回目のCSの授業があり、そこでその子を見かけなかったので寂しかったのですが、偶然にも同じ授業を2つも取っていると知ってお互い驚いていました。

来週は、CSから一緒にこの授業に向かえたらいいな~

 

CAS202

Contemporary Asian Studies(現代アジア)の授業です。

途上国の発展を巡る問題や先進国の支援に対する懐疑などについて学んでいます。

この授業内で環境汚染についても学ぶことができるので、環境問題に興味のある私にとってはとても魅力的な授業です(今学期は ENV(環境学)の授業は取れませんでした…)。

Reading 課題に基づいて講義と議論が進められるため、予習が必須の授業となっています。

先生がひたすら話す、話す。

目を見開いて1時間聞き、休憩の後もまた目を見開いて授業を聞いていました。

情報量が多い授業は、目から音を吸収する勢いで聞きます笑

先生の目を見続けるため、タイピングでメモをするのをあきらめて、顔を上げた状態でひたすらiPadにメモを取っていました。

オンライン授業だとこんなにも長い間集中することもないので、終わったときの疲労感がすごかったです笑

 

EAS296

East Asian Studies。東アジアの歴史について学びたいと思って申し込んだ授業ですが、ふたを開けてみると東アジアの近代文学の授業でした。

 

始めは履修中止をすることも考えたのですが、正規生と同じように授業4つ取ることにチャレンジしたいと思ったのと、学んでいくうちに文学の時代背景(言文一致運動や政治小説、プロレタリアなど)も知ることができ、それが私にとっては想像もできなかった変革で感動したため、最後まで頑張ることにしました。

具体的にどの部分で考えさせられたのかは、またおいおい書くことができればと思います。

 

さて、授業はというと先生の話が長かったです笑

1時間20分ほどずっと聞いていました。恐らく研究メインの先生なのかな。

試験がない授業なので、ふむふむと聞きつつ、Final Paper(期末レポート)や課題に使えそうな話を拾っていました。

 

最後の40分はクラスメイトと数人ずつに分かれて議論をしました。このときに一緒の班になった子2人がとてもいい子たちで、授業中も盛り上がり、授業が終わってからも少し話ができました。2人とも2年生だそう。

来週も会えるのが楽しみだ!

 

おわり

実は、秋学期の授業では対面授業がありませんでした💦

一つだけ、Tutorial(チュートリアル)といって、Lecture(講義)の補足としてある少人数制の授業があったのですが、週に1時間だけ教室に通う、という状態でした。

そのため、講義はもちろん、大人数授業も初めてで、教授に会うのも初めてでした(Tutorialは大学院生が授業を受け持ちます)。

 

冬学期に入っても、対面授業は全体として停止になってしまいました。

オンライン授業に慣れてしまった私は、対面授業を受けてみたいなと思いつつも、対面授業についての渇望は薄れ、オンライン授業+寮の友達との時間を楽しんでいました(オンライン授業のほうがいいとは思っていません、もちろん対面授業のほうがいい)。

 

が、実際に対面授業が始まってみると、楽しいのなんの!

 

大人数で授業を受けることができて、大学生だなぁと感じたり、授業で新しい友達と話したり、すごいことではないように思う人もいるかもしれませんが、コロナ真っ只中に大学生になった私たちにとって、それは当たり前のことではありませんでした。

トロントに来て、ようやく私の大学生活が動き出したように思います。

 

仲の良い友人は、授業後にその流れで友達と話しながら帰路につくことがどんだけ幸せなことかと言っていました。その子は1年下の学年ですが、それでも2年ぶりのことだと気づいてしみじみしてしまったそうです。

 

大学で授業を受けることや新しい友達を作ること、が当たり前のことではなく、特別な記憶として残り続けるのではないかと思います。

 

トロントに来てからたびたび思うことですが、大学に通えること、コロナの中留学に来れたことは、本当に有難く、幸せなことでした。

 

残りの2か月も勉強に追われてしんどくなる日もあると思いますが、しっかりと噛みしめて、過ごしていきたいです。

 

 

寮のドンと1対1面談をしました ~話を聞いてもらって、自分の気持ちと状況を認識する~

こんにちは。

3月に入り、留学生活も残り2か月となりました。早すぎる…😢

 

 

今日は、寮の階ごとにいる学生リーダーである Don(ドン)と対1面談をしました。

時間は10分ほどで、困っていることはないかなど聞かれました。

 

まずは学業面はうまくいっているかという質問。

私はちょうど、今日から対面授業が始まり、早速面談の前である午前に対面授業に参加してきたので、初めての対面授業があったこと、そこで新しい友達ができて嬉しかったこと、授業が難しかったけれども初めて、レクチャーホールで授業を受けることができてとても楽しかったことを伝えました。

 

試験についても聞かれ、無事リーディングウィーク(1週間ある学期中間休み)前に試験は一通り済んだこと、リーディングウィークは友人と Alberta と Whitehorse に旅行に行ってきたことなどを話しました。

寮の友達と行ったの?と聞かれ、オフキャンパスに住んでいる韓国人の友達と行ったと答え、

もともとの友達?それともこっちでできた友達なの?と聞かれたため、トロントに来てから出会って仲良くなったと答えると、ちゃんとたくさん友達もできたんだね。と褒めて?もらいました。

 

 

次に、生活面では問題がないかという質問。

寮内でも仲の良い友達ができ、一緒に食事をしたり勉強をしたりしていて毎日楽しい、と答えました。

 

 

様々な質問を投げかけてくれ、優しく話を聞いてくれて、自分が思っていたよりもたくさんのことを話すことができました。

 

思い返せば自分の生活を言語化したのは初めてかもしれません。

今まではこんなことがあった、とイベントがあった際にその話をしたり、ブログに書いたりするくらいだったのですが、自分の何気ない日常や感情についてはあまり人に伝えたことがなかったことに気づきました。

 

普段、私は、嬉しかったり悩んだりという自分の感情も自分の中で完結してしまいます(小さなことに幸せを感じますが、感情の波が少ないのと表に出にくい笑)。

あまり自分のことや感情について話す機会はなかったのですが、今日はそれを聞いてもらい、私自身も自分の口から出てくる言葉を聞くことによって、

あぁ、自分はこんなにも恵まれて、充実した日々を送っていたんだ、と気づくことができました。

 

また、自分のことを聞いてもらうよりは人の話を聞く方が好きな性格で、自分の話を人にするのがあまり得意ではない私ですが、今日はあまりブレーキをかけず、思いついたことを何でも話せました。

これも、ドンがしっかり私の言葉に耳を傾けてくれたからだと思います。

人の話を聞くことも大事ですし、会話を通してコミュニケーションを図ることも大事ですが、たまには自分のことだけを集中して聞いてもらう時間も必要なのだと感じました。

聞いてもらって心を落ち着かせたり、自分の考えを整理する。そしてアドバイスをもらうこともある。よく考えると、カウンセリングってそういうことなんですね。

 

本当に短い時間ではありましたが、私のために時間を取ってくれて、私だけに集中して向き合ってくれたドンに感謝です。

ドンとしての仕事だとはいえ、これを階のみんな一人一人にしていると思うと頭が下がります。

 

面談の最後にほかに何か話しておきたいこととかある?と聞かれたので、ちゃっかりI love you♡ というのといつも本当にありがとう、と伝えました。

普段ばったり会って話すときは、挨拶に2,3言くらいであまりちゃんと会話できていなかったので、しっかり感謝を伝えられてよかったです😊

 

 

残り2か月も、勉強・生活ともに楽しみながら頑張ります!!

 

 

旅行記⑥ Whitehorse Day 2 ~Wildlife Preserve~

 Whitehorse 2日目は、Yukon Wildlife Preserve というユーコン自然保護区を訪ねました。

 

Yukon Wildlife Preserve
https://goo.gl/maps/hVR4aASDGUKUqJ8z9

 

18歳以上の入園料は 16ドル+5% 税でした。

ダウンタウンからは30分ほど高速道路に乗って向かいます。私たちは往復のバスを申し込みました。1人40ドルほど。

 

園内は、別途料金でバスで周ることもできますが、私たちは歩いて周りました。

職員さんに言われた通り8の字に沿って周ります。

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baison バイソン
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Mountain Goats
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北極ギツネ😍
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バスの時間が13時45分だったので、途中で気づいて急ぎました。

動物は小さいころから大好きだったので、自然の中で動物が見られてとても楽しかったです!

どちらかというと、アフリカに行ってサファリを巡りたいと思うほど、あまり北極圏や北国の動物に興味はなかったのですが、動物たちは皆綺麗だしユニークだし、面白かったです。

 

 

14時過ぎにダウンタウンに帰ってきてからは、市内を散策しました。

 

ダウンタウンの端にかかる橋。

名前はありませんが、Rotary Peace Park のすぐ近くにあります。
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青空とのコラボ、とってもきれい。

凍っているところもあり、雪にも覆われていて、実際の川幅の3分の1ほどになっていました。

Wildlife Preserve まで運転してくれたガイドさんによると、この川は、カナダでも4つしかない南から北に流れる川のうちの一つだそうです。

 

その後は、Yukon Visitor Information Centre に行きました。

Yukon Visitor Information Centre
+1 800-661-0494
https://goo.gl/maps/KyXquQFt6aPxfA379
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受付のおばさんがとても親切で色々と観光スポットを教えてくれ、資料などもたくさんくれました。

とても仲良くなって、ピンバッチまでいただきました😊マリーさん。

 

現在、Whitehorse の冬祭り、Landeavour が開催されているとのことなので、明日行ってみようと思います!
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Yukon 州の原住民の分布地図。ここもやはり開拓の地でした。

原住民について知りたくなったので、次の日に博物館にも行くことにしました。
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旅行記⑤ Whitehorse Day 1 Calgary からWhitehorse へ

さて、旅も後半に差し掛かりました。

今日は1泊したCalgary から、オーロラを観に Whitehorse に向かいます。

10時50分の便に乗るため、朝は出歩かずゆっくり支度をしました。

 


9時半ごろにUberカルガリー空港に向かいます。電車だと時間がかかり、値段もあまり変わらないためUber を利用しました。

車の中でクラシック音楽が大音量で流れていましたが、いつのまにか一眠りしていました笑

 


チェックインは出発前に携帯で済ませていたので、空港についてすぐに手荷物検査へ。

コートやブーツなど脱ぐ必要があったので、長い列ができており、時間がかかりました。検査は引っかからずに通過。

しかし、荷物をまとめているときにゲートに急いで来るよう呼び出しがかかりました。

空港内で呼出されたのは初めてかもしれません。

 


Air North という航空会社で Whitehorse (ホワイトホース)に向かいます。

小さな会社なので、Whitehorse に向かう途中に Edmonton という同じAlberta 州(アルバータ州)内の市で一度着陸し、そこで乗り降りする乗車客を機内で待って、再出発。

待ち時間は少なかったですが、不思議な感覚でした。

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Edmonton を出発してしばらく仮眠すると、機内食としてサンドウィッチが出ました。

ターキーを頼んだのに、見た目は薄切りのハム。薄切りのハムもあるのかなと思って食べ終わったあと、ラッピングを見ると ham の字が…

美味しかったのでよしとします笑

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食後は温かいオートミールクッキーが配られました。

カナダの国内線で機内食が出るのは初めてなので、友達と喜んでいました。

クッキーを食べながら着陸まで大学のリーディング課題をしました。

 

 

 

空港を出ると、膨大な土地と空が待っていました。平らな土地と低く連なる山、真っ青な空。

とても清々しい気持ちです。

冬の夜は長いかもしれませんが、こんなところに住めたらゆったりと生きることができそう。

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Whitehorse 市内バスがあったのですが、バス利用にアプリが必要ですが友人のうち1人の携帯が繋がらなかったため、また荷物もあったためタクシーでダウンタウンに向かうことになりました。

タクシーだと10分ほどで、17ドルで着きます。一人当たりの値段はバスと1ドルくらいの違いでした。

 

ホテルに着き、荷物を整理してスーパーに向かいます。

 

 

今晩は自炊することにしました。

メニューは野菜炒めと辛ラーメン

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皆でわいわい料理し、楽しかったです。

味もよし。またみんなで料理したいなぁ。

 

同じホテル(一軒家)を予約したのですが、別の棟に割り当てられたため、20時頃一度分かれてオーロラの準備をしました。

オーロラ鑑賞については、別の記事でオーロラ特集を組もうと思います!

 

 

本日も読んでくださりありがとうございました😊

旅行記④ Alberta Day 4 Canmore〜Banff〜Calgary

今日は、Banff から車で30分ほどのところにある Canmore (キャンモア) という町に行きます。

次の日の飛行機のためにカルガリーにも移動します。

 

7:00 起床

8:10 ホテルチェックアウト、荷物を預けて出発

8:30 Banff High School 前駅発、Canmore 行き。

赤色の3番線でした。

 

9:00過ぎ Canmore 着

道を探していると、バスの運転手さんが Where you guys going? と聞いてくれましたが、場所を伝えるとわからない様子でした。Thank you と言って別れました。

目的地はバス停から歩いて10分ほどのところにありました。

 

Engine Bridge 。とっても綺麗。

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足の指が取れそうなくらい寒かったので、急いでダウンタウンに向かい、カフェに入りました。ホットチョコレートを飲んで一休み。

 

そこで、カルガリー行きのバスの時間を変更できないか電話をし、無事人数分席が空いていたので時間を早めました。

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Communitea Cafe というカフェです。

落ち着いた雰囲気で、かつおしゃべりも楽しめます。私たちが店に入ったあとから何組も家族連れやカップル、友達同士で来て、ご飯を食べながら話している人たちがいました。

カフェの名前の通り、皆が集まる温かい場所でした。

 

Canmore は Banff よりは広いですが、あまりポイントポイントで見る場所は少ない気がしました。

それでも歩いているだけで街全てが綺麗でした。

すぐ後ろにそびえたつ山と青空が✨

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11:00 Canmore →Banff 

再びBanff へ。Canmore に来たときと同じ運転手さんでした。

Banff に着いてからは、The Three Bears Brewery and Restaurant で昼食を食べました。

店内がとてもおしゃれ。

日本のカフェ・レストランのような丁寧なレイアウトで、カナダらしいデザインで素敵でした。

雰囲気も食事も良く、もしまた来れるなら来たいお店です。

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昼食後はバスが来るまで40分ほど自由行動。

本当は野生動物の博物館に行きたかったのですが閉館日だったため、もう1人とBow River に架かる橋を見に行きました。

地図で調べましたが名前はなさそう…

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13:30 Brewster Express バスに乗って、Calgary へ。

B&B にチェックインして荷物を置いてから、散策。

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Skyline Viewpoint という丘の上からカルガリーダウンタウンを見下ろしました。日の入りが綺麗でした。
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暗くなっても街は素敵。カルガリータワー。

 

Calgary Central Library にも入りました。

ここになら毎日でも通える。

図書館の職員さんに昼間に来たら天井ガラスから光が入ってもっと綺麗だよ、と教えてもらいました。明日はフライトが早いので、残念ながら開館時間には訪ねることができません…


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コロナで鬱憤が溜まっている人も多いのか、それを書いてシュレッダーモンスターに悪いことを細断してもらおう、というものがありました。

私も悩みを食べてもらいました。

早くコロナが収まって、皆で楽しく過ごせたらいいな。
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The Bow

大きな頭のモニュメントがあると聞いて向かいました。
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帰りにChinese Town の野菜と牛肉の炒めうどんをテイクアウトし、宿で食べました。

美味しかった!
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Peace Bridge もライトアップされて綺麗だと聞いたのですが、寒すぎたのと疲れが皆溜まっていたので断念。

 

夜はゆっくり過ごします。