トロント大学交換留学 Diary

トロント大学の交換留学を終えたほとりです。トロント大学やカナダでの日々、感じたことを綴っています。

思い描いていた留学生活ではなかった!?

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留学生活、思っていたのと全然違う!!

 

留学前、そしてトロントについてから1か月ほどは、留学ではたくさん友達ができてパーティにも行って、遊んで、もしかしたら恋もあるのかも、などと期待していたのですが、実際の留学生活はそのような想像とはかけ離れたものでした。

 

自分も含め、みんな勉強づけの毎日。

 

課題のみならず、授業前の予習としてリーディングが課せられます。

課題もその都度エッセイなどと時間のかかるものが多いため、たくさんの時間を費やします。

 

秋学期は生活に慣れるため、履修授業数を3つ(最低履修数)に絞っていたのですが、周りの現地生は5授業取っており、皆忙しく、なかなか遊びに行くこともできませんでした。

現地生は、毎学期5つの授業をコンスタントに取らないと4年で卒業できない+専攻決めに成績が関わってくるため、もっと大変です。

冬学期は4つ授業を取っていたため、慣れたとはいえやることはたくさんありました。

 

カナダ、特にオンタリオ州はコロナの規制も厳しかったですし…

普段の生活もかなり制限されていました。

 

そのように自分も周りも勉強に追われている中で、インスタグラムを見ると友達がみんな楽しんでいるんですよね。

 

ヨーロッパに留学に行っている友人たちは、EU内をたくさん旅行したり、留学生やシェアハウスの集まりなどでとても楽しんでいました。

他の北米の大学に行っている友人たちも、ザ・海外な留学生活を送っており、あれ~私は?と思っていました。

話してみると、トロント大学に留学しているほかの日本人も同じように感じていたようです。

 

かのトロント大学だからですかね笑

 

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ですが、もちろん私も気分転換に少し外出して景色を楽しんだり、長期休みに旅行に行ったりしていました。

 

それをインスタグラムにあげているので、逆に、私も、自分が友人たちに対して感じていたように思われているかもしれないとも思いました。

 

俗にいう「インスタには裏側がある」、という現象ですね。

 

いいところしか上げないのが多いSNSなので、それに気がついた(再認識?した)とき、環境は違えどみんなそれぞれの場所で勉学にも励んでいるのだと思えるようになりました。

 

それ以前に日本にいたときの普段の活動から、尊敬もしている友人たちなので必ず勉強も生活も頑張って充実した生活を送っていることと思います。

 

そんなこんなで、なんでトロント大学に来たんだ…!と思ってしまう日もありましたが、自分は自分、他人は他人と思い、今しんどい分、それだけ自分は成長しているんだと自分を奮い立たせながら、勉強にはしがみつき、一方で自ら生活を楽しもうと日々を計画しながら過ごしていました。

 

トロントに来て、自分の "LIFE" をマネジメントできるようになったのは、自分の中で大きな学び、成長だったと思います。

日々の生活という意味も、人生という意味も含めたかったので、LIFE という単語を使いました😊)

 

まだ留学は終わっていませんが、留学を通して感じたことを書かせていただきました!

 

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あぁ、まだトロントにいるけどこの空がすでに恋しい…